Australian Life

はじめに

この旅行記は、旅行中につけていた日記をもとに綴っています。
旅の準備は私達流なのですが皆さんのお役にたつのかな?

宿について

 オーストラリアには色々な宿があります。
 宿泊料の高い順です。
 値段や形態は様々でホテルよりも値段が高くサービスの良いホリデーユニットなどもあり、
 下記は目安です。
  
 Hotel(ホテル)
  ルームサービスがあり綺麗な宿。通常キッチンはありません。シャワー・トイレつき。
 
 Holiday Unit(ホリデーユニット)、Holiday Apartment(ホリデーアパートメント)
  キッチン・シャワートイレつき。ルームサービスは無い所が多い。
 
 Motel(モーテル)
  車を部屋の前に停める事が出来ます。通常キッチンはありません。シャワートイレつき。
 
 Caravan Park(キャラバンパーク)
  多くは大きな敷地を持ち、その敷地内に様々な形態、値段の宿泊施設がある。
   キャビン=小さな家を貸してくれる。キッチンつき。
         トイレ・シャワーあり又は無しを選ぶ事が出来る所が多い。
         トイレ・シャワーつきはちょっと高い。
   キャラバンを借りる=既に備え付けのキャラバンを借りる事が出来る。
               殆どキッチンつき。トイレ・シャワーつきの場合もある。
   バンサイト=キャラバン(キャンピングカー)を停める場所を貸してくれる。
           シャワー・トイレ(共同)は料金に含まれている。
   テントサイト=テントを張る場所を貸してくれる。シャワー・トイレ(共同)は料金に含まれている。
  
  YHA(ワイエイチエイ)、Backpackers(バックパッカーズ)
   ドミトリー(共同部屋)やダブル・シングルルームから選ぶ事が出来る。
   キッチン、シャワー・トイレは共同。汚い所も良くある。若者が多い。
  
  
持ち物

 今回は、行きは車だけど帰りは飛行機なので荷物を持ちすぎないように
 注意をしながらの準備です。
 
 それでも、私の軽い布製スーツケース1つ、エイの大きなバックパック1つ、機内持ち込みが
 出来るサイズのバックが2つ。
 そして安い宿にはシーツを用意していない(又は有料)所もあるので、シーツと枕カバー。
 暑い所に行く時は必需品のクーラーボックス。これは布製で折り畳みが出来るもの。
 日本でビールを買った時におまけで付いてきました。
 最後に食料が入っている布のバック。

 さて中身はと言うと、スーツケースとバックパックには洋服(ちょっと良い服もレストランやクラブように)、
 下着、水着、靴、タオルを詰め込む。
 小さなバックには、シャンプーや洗濯用洗剤、生活雑貨。
 クーラーボックスには、冷凍庫で何度でも固めて使える保冷剤。ケチャップ、マスタード、卵、
 バターなど冷蔵庫に残っていたものと水。
 食料バックには、食パン、缶詰(ツナ、トマト、コーン)、パスタ、米、オイル、塩こしょう、
 インスタント食品など。
 
 遅い時間に目的地に着くと既にお店が閉まっているなんて事があるので、
 食料を沢山持って行きました。また、疲れて買い物もレストランも行きたくない時にも重宝します。


レンタカ

 ケアンズ空港で車を返せる様に大手のレンタカー会社を選びました。
 ヨーロッパカーという会社。お値段もまあまあで二週間で約780ドル。
 走行距離も無制限で燃費、乗り心地も良く快適な車です。

 予約はインターネットからして、予約の詳細をプリントアウトして、
 出発の朝に、サーファーズパラダイスにある事務所へ車を取りに行きました。
 


航空券

 フライトセンターのホームページからインターネットで予約をしました。
 全部パソコンから出来るなんて本当に便利な世の中になったものだ。
 予約した航空会社はジェットスターという新しい会社です。
 サービスが無い代わりにかなり安いお値段。今回は一人92ドルと格安!!
 これもプリントアウトをしてチェックインの時に身分証(パスポート)と一緒に見せます。

その他の準備

 うちには熱帯魚がいるので、水槽を一番涼しいバスルームへと移し、二週間もつえさを
 入れます。
 冷蔵庫と湯沸かし器の電源は切っておきました。
 不動産屋には二週間家を空けるのでよろしくとメールを送り、雨の吹き込まない小さな窓を
 少し開け、いざケアンズへ向けて出発!!




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