Australian Life


本当の注意事項

  安全なオーストラリア。でも危ない事も沢山あります。


日差し

  日本に比べてオーストラリアは日差しが強い。
  こんがりとした小麦色の肌を手に入れたい気持ちはわかりますが、
  日焼け止めは必ず塗りましょう。UVプロテクト30++以上のものが必要。

  速く、焼きたいが為に、日焼けオイルを塗ってビーチに行き、
  本当に丸焼けになった人を何人も見て来ました。
  酷く日焼けをした皮膚は、その後、太陽にあたるだけで痛みを感じるので、
  もう、表に出る事も出来ません。熱も出ます。
  観光者で次の日からずっと部屋で寝ている事になっては、オーストラリアに来た
  意味が無いですよね。
  
  こちらは、風が爽やかで湿気も少ないので、体感温度は低く感じるかも知れませんが、
  日差しはとても強いです。


海や川

  特に私の住んでいるゴールドコーストやサーフィンで有名な所は、波が高く
  大変危険です。
  オーストラリアのビーチではライフセーバーと言うボランティアの方々が、
  見回りをしているのですが、毎年、海での事故や亡くなる方が後を絶ちません。
  
  注意事項
    一人で泳がずに二人以上で行動する。
    
    遊泳出来る浜辺には、黄色と赤からなる横縞の旗が立っています。
      泳ぐ時はその旗の間で泳ぎましょう。いざと言う時はライフセーバーが
      助けてくれます。
    
    ケアンズなどは、夏季にくらげが大発生するので、海の中にあるネット内、
      又は、人口ビーチで泳ぎましょう。
      オーストラリアのくらげは種類によっては強力で、刺されたら病院送り、
      人によっては、死にいたる事も珍しくありません。
    
    ダーウィンなどでは、ワニが泳いでいる人間を食べてしまうので、問題になっています。
      ワニに注意のマークがある川、海では絶対に泳がないように。
      マークは三角形で中にワニの絵が書いてあります。
   
    ダイビングやサーフィンをする人は、鮫に注意。
      ツアーに参加する人は、地元の人が一緒のため殆ど問題ありません。
      自分達でダイビングやサーフィンをする人は、観光センターなどで情報を
      集めましょう。
      鮫の出るサーフィンの穴場でおしっこをしたり、生理中の女性が入ると、
      鮫が寄ってくるらしいので、地元の人にえらく怒られます。


ナイトクラブ・バー

  お酒の飲める所は、やはり危険が付きもの。
  かといって、ずっと緊張していたら楽しめませんよね。
  手荷物と下の注意事項にに気を付けながら、気楽に入ってみましょう。
  そして、どこかへ飲みに行く時は必ず身分証明書(主にパスポート)を忘れずに。
  入り口で年齢審査をしているので身分証が無いと入れません。
  私はどうみても、どんなにがんばっても18歳以下には見えないのですが、身分証は聞かれます。
  
  注意事項
    夜出掛ける時はかならず友達など知り合いと出掛けましょう。
    
    知らない人には絶対に付いて行かない!!
     特に女性の方は注意が必要です。クラブでナンパされてそのまま男の家に行ってしまう、
     なんて事が本当に多いのです。
     くどいようですが、本当に沢山の日本人女性がオーストラリア男性の家に簡単に付いて行くのです。
     家に付いたら、沢山の男がいて強姦される事や、エッチしている隙に、その男の仲間がカバンから
     お金を盗む、などあり危険です。
     それだけでなく、性病やエイズなどの病気も心配。オーストラリア人はなぜかコンドームを付けない
     人が多い様です。

    スパイク行為。これは男性も要注意。
     スパイクとはクラブなどで飲み物から目を離している隙に、薬や睡眠薬を混入されること。
     意識不明のうちにお金を盗まれたり、レイプされます。なぜか悪戯で入れる人もいるようですが。
     絶対に飲み物から目を離さない事。私は何時もグラスを手に持っています。
     友達と行動すること。これは、もし飲み物に何かを入れられたとしても、
     友達がいる為、相手は手が出せません。

     実際に私の友達が、飲み物に薬を混入されました。
     友達と一緒だった為大事には至らなかったのですが、意識は朦朧、
     その後3日間吐き続けていました。


体重増加

  観光の人には余り関係無いですね。
  長く住む予定のワーホリ、学生の人は注意。
  毎日の不規則な生活とオーストラリアの甘くて美味しいお菓子達の中にいると、
  どうしても太ってきます・・・私も反省・・・。

  私は、ワーホリをしていた頃に10s!!も体重が増加してしまいました。
  通常は一年間で3kgから10sは太るようです。
  日本に帰ったら、日本食のせいか、周りの人が細くて焦るせいか、
  なぜか痩せます。これは殆どの人に当てはまるでしょう。

  いざ帰国して、日本の空港に迎えに来てくれた家族や友達の顔といったら・・・。
  辛いです・・・。
 
  
  生活、便利情報をご参考に。


ドラッグについて

  はっきり言って、簡単に色々なドラッグが手に入ります。
  ワーホリや学生の中で大麻を吸引している人は多いのでは?
  簡単に手に入るからと言って、合法ではありません。
  オーストラリアは日本と比べて、ドラッグに関して寛大です。
  罪も重くはありません。
  が、絶対に違法です。警察に見つかったら、罰金、国外退去や刑務所行きという事もありえます。
  エクスタシーやコカイン、ヘロインなどのケミカルドラッグは死に至る事もあります。
  
  連日の様にテレビのコマーシャルを使って、薬の危険性をオーストラリア政府が訴えています。
  パーティードラッグと言われてエクスタシーは売られていますが、本当に危ないですよ。
  その錠剤の中にどんな成分が入っているか分からないのだから。

  大麻はマリファナ、ガンジャ、リーフ、ウィード、日本人の間では草、葉っぱなどと呼ばれています。
  吸うと全てのやる気が無くなる様です。
  せっかくオーストラリアに来て家に篭っていたんじゃ、勿体無いのでは?
  あと、大麻は吸った後、異様にお腹が減るようです。マンチと呼ばれる状態です。
  吸っている子は直ぐにわかります。何故かって?皆ぶくぶく太って来るのです。
  





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