この写真はラウンドアバウト(Round about)と呼ばれる、円形交差点です。
中央にある円形のスペースに沿って、走行します。
ラウンドアバウト内の車が優先となり、入る車は
出る車を待っていなければ行けません。
そして、右側からラウンドアバウトに進入してくる車が優先されるので、常に右側を注意して下さい。
また、ここから出る時は、出る方向に方向指示器
を出します。正面の道路に出る場合は、必要ありません。
Australian Life


生活、便利情報

  私の住んでいる、ゴールドコーストが中心の生活情報ですが、
  ほとんどの情報は全域で通じると思います。
  ちょっと心配な海外生活ですが、気長に気ままに行きましょう。

買い物
  
  基本的には、大型スーパーマーケットで何でも揃える事が出来ます。
  Coles(コールス)、Woolworths(ウールワーツ)、IGAなどが有名で何処にでも有ります。
  営業時間は大体街中で、平日は朝の8時から9時まで。土曜は5時半、日曜は6時まで
  開いています。
  ただし、IGAは遅くまで開いている所が多いので、便利です。
  セブン・イレブンなどのコンビニは24時間開いているので、少し割高にはなりますが、
  観光の方達には便利ですね。
  
  スーパーでは、大体値段なども大差は無いのですが、毎週月曜日に更新される、
  バーゲン情報が載っているチラシを店頭、レジ前に置いてあるので
  それをチェックしても良いですね。

  買い物の仕方は、日本と同じで入り口近くにあるバスケットを取り、品物を入れ、
  レジに持って行きます。
  そのレジなのですが、大体のスーパーマーケットは、Expressレーンと普通のレーンと
  二箇所に分かれています。
  ”12 items or less”などと上の方に表示されているExpressレーンは、
  購入する商品が12個まで、または、それよりも少ないお客さん専用です。
  数字の部分はお店によって変わるので、要チェック。
  ここに沢山の商品を持って行くとヒンシュクものです。

  それ以外の大きな買い物の時は、普通のレーンに並びましょう。
  オーストラリアの人は、大きなトローリー(買い物用の押し車)に山盛り買い物をする人が
  多く、忙しい時間帯などは、普通レーンに並ぶといらいらする事がしばしば。
  しかもレジで働いている人がまた遅い!隣のレジの子と喋りながら仕事、なんて光景も
  良く見かけられます。

  そして、レジの順番が来るとレジの人が「Hi.How are you?(調子はどう?)」なんて感じで
  挨拶をして来ます。
  最初の頃はこれが聞き取れずにあたふたした思い出があります。
  大体はただの挨拶なので「good!(グッド)」と返せば間違いありません。

    
       ウールワーツ・ゴールドコースト               スーパー内・チーズコーナー

飲料水&飲み物

  オーストラリアの水道水は飲むことが出来、私などは、がぶがぶと水道水を飲んでいますが、
  やはりお腹の弱い人や、観光で短期滞在する人は、スーパーなどで
  飲料水を購入する事をお勧めします。
  お腹を壊して、明日のツアーに参加できなくなったら、勿体無いですよね。

  お水代わりに、と言う訳ではないのですが、ビールとワインはBottle shop(酒屋)
  で安く購入出来ます。ただし、それ以外のお酒(ウォッカやウイスキー、カクテルなど)は、
  日本の方が断然安いです。こちらはTAX(税金)を高く設定しているようです。
  
  それと、観光客相手の酒屋兼お土産屋(大体日本人のスタップがいます。)は、高いので
  地元の酒屋に行くのがお得。
  地元の酒屋には、6ドル(五百円くらい)以下のワインがごろごろあり、結構美味しいので時間が
  あれば色々と試してみるのも楽しいと思います。
  10ドル以上のワインはほとんどハズレが無いので、かわいいラベルなどを選んで、
  お土産にするもの良いですね。

  飲み過ぎには注意して下さいね。


  
  オーストラリアは日本と同じ、左側通行の右ハンドルです。
  ただし日本と違う点は、右側優先なのでくれぐれも間違えないように。
  
  オーストラリアでは運転が下手な人が多い様に思われるので、そこにも注意して
  下さい。
  信号が青になってもなかなか進まないので、信号だけを見ていて、前の車に追突!
  なんて事がないように。
  そして、無理な車線変更や急ブレーキも良くあるので注意。
  観光者の多い地域では、景色を見ながら運転している人、
  また、歩行者もきょろきょろしながら急に飛び出て来るので注意が必要です。
 
 
  
  レンタカー

   観光の人はツアーなどに参加すると思うので、車は必要ないとは思いますが、
   自分で好きな所に行きたい人は、レンタカーが便利ですね。
   借りるには、国際免許書や身分証明書としてクレジットカードが必要になります。
   車を借りる時には、保険に入るのも忘れずに。
   私はレンタカーを擦ってしまい、500ドル(4万2千円くらい)の修理代を
   取られてしまいました。

  車の購入

   ワーホリや学生の人で、車の購入を考えている人がいると思います。
   カーディーラや中古車屋から購入も可能ですが、ここでは
   ワーホリや学生の間で一般的な購入方法を紹介します。
   
   まず、自分の住んでいる地域の日本食レストランや学校、旅行代理店、
   学校のエージェントの掲示板をチェック。
   たーくさん車売りますの日本語広告があるので、そこを念入りに調べます。

   お気に入りの車が見つかったら、さっそく持ち主に電話してみましょう。
   ほとんどの日本人用掲示板の広告主は日本人なので言葉も安心。

   そして、実際に試乗させてもらいましょう。
   個人売買になるので、念入りなチェックが必要です。
   出来れば、車に詳しい友達と行くのが良いでしょう。
   もう1つ大切なのが、RWC(ロードワーシー)の有無です。
   これは、車屋さんからこの車は大丈夫ですよ、と言うお墨付きのようなも。
   (RWCがあったとしても駄目な車が多いので、やはりチェックは大切)
   また、これが無いと車の名義変更が出来ず、
   自分が帰国の際などに車を売りたくても売るのが難しくなります。


たばこ

  はっきり言って高いです。ほとんどが税金。
  1箱9ドル(8百円くらい)くらいします。ヘビースモーカのひとは、日本の免税店で
  購入して来たほうが節約出来ます。
  そして吸える所がとても少ないので気を付けてください。
  州によって違うのですが、部屋以外の建物内ではほとんどの所が禁煙です。
  バーに行っても、入り口付近辺り以外は禁煙なので吸わないように。
  レストランは全席禁煙です。
   

  


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