Australian Life

九日目(日) 2005/11/6
〜Tully(タリー)、Cairns(ケアンズ)


 今日はいよいよCairns(ケアンズ)へ向かいます。
 Inghamを出てしばらく行くとLook out看板がありチェックすることに。
 Look outとは見晴台の事。オーストラリアで景色の良いところには親切にこの看板が立っているので
 わかりやすい。

 ちょっと曇りだったけど見晴らしの良い高台。
 そこからはまるで、ここはアマゾン?と思ってしまうような
 入り組んだ川を見ることが出来ました。
 人が沢山いたので多分有名なのかも?
 又は他の人達も私達のように、Look outの看板に
 つられて来たのかな?




 ここから1時間くらい走るとTully(タリー)の町があります。
 町の近くにはTully River(タリー川)がありラフティングで有名。
 皆ラフティングには、ケアンズからのツアーで来るのか町自体は静かでした。
 そしてここには私の大好きなGolden Gum Boot があります。
 直訳すると「金の長靴」・・・ずっとカエルがメインだと思っていのにブーツのほうだったんだ。
 このカエルは本当にかわいいので見る価値ありです。
 
 今日は日曜日だった為か、ブーツの後の建物辺りからゴスペルの歌声も聞こえてきました。

 ←Golden Gum Boot

 ↑刈り取ったサトウキビを運ぶ電車
   Tullyには大きなサトウキビ精製工場があります
 
 TullyからCairnsまでは二時間弱位なので一気に行ってしまおうという事に。
 
 途中にはサトウキビ畑に混じってバナナ畑も沢山あります。
 木々も青々としてトロピカルな雰囲気。

 もう直ぐでCairns。
 わくわくする。





 

 見えてきた!
 Welcome to Cairns(ケアンズへようこそ)

 気のせいかもしれないけど、Cairnsには独特な匂いがある。
 いつもこの匂いをかぐと、ホリデー気分になって来ます。

 さてさて、一週間落ち着く為の宿を探さなければ。
 町の中心地近くがいいな。
 二人ともお酒が好きなので車を運転したくないから。
 レストランから歩いて帰ってこれる距離がいい。


 まずは町の中心地から歩いて10分位の所にある、綺麗なホリデーユニットを何件か当たってみました。
 ・・・高い。何処も一泊150ドル以上。そんな所に一週間も泊まれない。
 どうしよう。バックパッカーズは落ち着かないし、キャラバンパークはだいたい中心地から
 外れた所にある。

 ちょっとレベルを落として中心地から歩いて20分位の所を当たってみました。
 壁は打ちっぱなしのコンクリートでちょっと暗い感じのホリデーユニット。
 まぁいいや。取り合えず中を見せて貰おう。
 今回は一週間借りるので部屋をチェックする事にしました。
 部屋は広々としていて良い感じ。ベットの固さも良い。
 エアコンを試すとちゃんと動く。
 お値段もお手頃だったのでここに決定。
 さっそく、イタリア語のアクセントのあるおばさんマネージャーに借りますと伝え、
 お金を払い部屋へ。

 
  El dorado hollyday apartment

 
  部屋の中
  ベットルームは別にあります
  

 あー疲れたー。やっとCairnsだ。
 ひとまず荷物を片付けベットにごろり。
 寝ちゃいました。

 夕方頃起き出して、夕飯はどうしようと言う話に。
 宿の裏に、お持ち帰りが出来るシーフードのお店があったのでそこへ行く事にしました。
 その前にワインを買いにボトルショップへ行かなければ。

 車でちょっと宿から行った所に、ビックキャプテンクックがあり、
 その斜め前にボトルショップがあります。
 多分、一週間お世話になるお店。
 憶えやすい。
 
 宿に戻り買ったワインを飲み、良い感じでお腹が空いてきた頃、
 シーフードショップへ歩いて行きました。
 
 ただ単に、フィッシュ&チップス(魚に衣を着けて揚げた物とフライドポテト)
 にしようと思ったけれど、いやに魚の種類が多くてわからない。
 なので、シーフードバスケットにしました。
 3種類の魚、小海老、ホタテ、イカ、パイナップルなど衣を着けて揚げた物と
 チップスの盛り合わせ。
 うーん。大きい。これは何人前なのだろう?

 ←Captain Cook
 でも一口食べると、おいしい!
 衣はさくさくと軽く脂っこくない。
 いくらでも食べれそう。
 あっと言う間に全部食べてしまいお腹が重い。
 すると又眠くなってくる。
 
 今回は「ケアンズでのんびりしよう」が目的なので
 眠い時は寝よう。





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