過去のニュース&イベント

2005年12月21日
季節は真夏。でも、街はクリスマス一色のこの時期。
オーストラリアでもクリスマスの準備に皆忙しいようです。

クリスマスにこちらへ旅行に来る方も居ると思いますが、1つ注意。
クリスマスデイ(25日)当日、特に昼間は、
どこのお店も閉まってしまい街はガラーンとしてしまいます。
この日にオーストラリアへ到着する旅行者は唖然としてしまうよう。

日本では24日のディナーがクリスマスのメインですが、オーストラリアでは25日のランチがメイン。
その為、お店、銀行、レストラン(一部クリスマスランチのみ予約を取っている)など全てお休み。
そして、街から人々の姿も消えてしまいます。

ただし、アジア系のレストランや土産屋は開いている所が多い。

下記は大手スーパーマーケット
「Woolworths Surfers Paradise店」の予定表。
  
12/24Christmas Eve 7.00am - 6.00pm
12/25Christmas Day CLOSED  
12/26Boxing Day 9.00am - 6.00pm
12/27 9.00am - 6.00pm  
12/28 8.00am - 9.00pm  
12/29 8.00am - 9.00pm  
12/31 8.00am - 5.30pm  
1/1 New Year's Day CLOSED

地域によって違いますので、こちらから確認してください。



2005年12月13日
Yahoo Japanなどでもニュースになっているシドニーでの暴動事件。
主な被害場所はCronulla。
ここは、シドニー中心から遠くワーホリや観光者などの日本人が少ない所。

事の発端は、ライフセイバーが中東の若者に襲われた事に始まる。
この事に激怒したオーストラリア人=白人のオーストラリア人=がライフセイバーを支持する
集会を開き、その中の何人かが中東出身の人々を襲った。
それがきっかけになり、緊張状態がピークに達した約5000人もの若者が、
人種差別的なスローガンを掲げ中東人を次々と襲い始めた。

たしかにシドニーではレバノン系のギャングが問題になっている。
しかし、今回、中東の若者がオーストラリア人ライフセイバーを襲ったからと言って、
無差別に民間人や車などを襲うのはどうだろうか?
Maroubraでは一晩で40台以上の車が破壊された。
Maroubraはシドニー中心から近く日本人の学生やワーホリも住んでいる場所である。

今ではライフセイバー襲撃事件の事より、人種差別問題のほうに焦点が当てられている。
政治家の中には白豪主義を唱える者もいる。
外国人に対する差別の輪が広がっているような気がしてならない。
今回の事件も白人のオーストラリア人が白人のオーストラリア人を襲ったので
あればここまで事は悪化しなかったであろう。
相手がアジア人だった為、今までオーストラリア人の心の中で
くすぶっていた差別の念が爆発したのだろうか。

この国はもともと先住民アボリジニの国であり、西洋から来た、今で言う
オーストラリア人が彼らから奪った国である。
アボリジニの人々を追いやり、ここは白人の国だと言い張るオーストラリア人の
考えを一度見直して貰いたいものだ。



2005年12月11日
昨日の午後、クイーンズランド南東が猛烈な雷雨に見舞われた。
 
特にブリスベンの南と西、IpswichからLoganは、強風と激しいヒョウに
襲われState Emergency Service (SES、州の電力サービス)に電力を
失った世帯から問い合わせが殺到。

SESスポークスマンであるマイクモリソンは、
「私が思うには、ひょうが天窓とタイルに大きな被害を起こしました。風は木々を吹き飛ばし、もちろん
壊されたタイルは屋根にも被害を起こしました。」
と、コメントをした。

嵐はブリスベン南にあるショッピングセンターにも被害を与え、
サニーバンクヒルズショッピングセンターは、屋根の一部を引き剥がされた為、閉鎖となった。




2005年12月01日
いよいよ今年も恐怖のスクーリーズSchooliesがやってきます。
スクーリーズとはオーストラリアにある高校の卒業旅行又は、それに参加する卒業生のこと。

日程は11/19〜27まで。
ただし、早く来る者や遅く来る者もいるので前後にも注意。

各地の観光地に十代の若者が集まり、お祭り騒ぎをおこします。
特にサーファーズパラダイスは注意が必要。
酒を飲み、ドラックを使った子供達が、町中に溢れかえります。
ちなみにオーストラリアでは18歳からお酒が飲めます。
その上、その子達を目的とした、ナンパ師、ドラックディーラーやお祭り騒ぎを求めて、
関係の無い若者達も増えます。

そして悪い事に、毎年逮捕者が暴力沙汰、ドラック、性犯罪、交通事故など。

注意事項

頭に気をつける
子供達が高層マンションを大勢で一部屋借り、騒ぎ、上から物を落とす。
特に卵を投げたり落としたりするのが伝統らしく、それが人にあたり怪我をする事がある。

車に注意
車、スクーターを借り無茶な運転・飲酒運転をする者がいる。
また、急に道に飛び出て来る者もいるので運転にも注意。

夜は一人で歩かない

喧嘩に巻き込まれないように気を
つける

なぜ政府はスクーリーズを止めないのか?
なぜ毎年のようにスクーリーズを優遇して町へ呼び込むのか?

もちろん、お金の為です。
この若者達は沢山のお金を使うから・・・。

この時期にサーファーズパラダイスへ来る方は要注意を。

12月1日追記

この年も逮捕者が続出しました。
その中でも大きなニュースになったのが、警察官に暴力をはたらいたスクーリーズの男性
でした。



2005年10月26日
数日前の晩、ゴールドコーストでは激しい雷と雨に襲われました。

サーファーズパラダイスには”Q1タワー”という超高層マンションが建ち、
話題を呼んでいます。なんと80階建て、高さ323メートルのハイライズ。

さて、その嵐の晩、サーファースパラダイスに林立している高層ビルの中でも
ずば抜けて高い”Q1タワー”に雷が8回も落ちたのです!
もちろん避雷針が立っている為、何事も無かったのですが・・・。
その様子は「凄い」の一言。
でも、もし自分がその建物の中に居たとしたら・・・。いくら安全だとしても
ぞっとするのでは!?



2005年10月18日
昨夜、チャンネル9で毎週月曜日に放映されている人気番組”Who Wants To Be A Millionaire ”(日本ではみのさんの司会でお馴染みのミリオネアとほぼ同じ)でとうとう最高金額である$1million(A$)が支払われました。
日本と違って最高金額が高く問題が難しいのか、これが6年間続いた番組の中で始めての快挙。
司会者である Eddie McGuire も些か興奮気味の様子でした。

ちなみにこの6年間で支払われた賞金金額の合計は$23millionだそうです。



2005年10月11日
今年も年に一度のお祭り ”Indy 300” が10月20〜23日の四日間、
サーファーズパラダイスにやってきます。
インディカーレースとはアメリカで伝統のあるカーレース。
そしてこちらオーストラリアはアメリカ以外で開催される*唯一 のレースです。
このレースは一般道路がコースとして使われ、期間中はチケットが無いとコース内の道路を通る事が
出来ない為、行き先によっては迂回が必要。
そして、一般道路をもの凄いスピードで走り抜けるレースカー達は息を呑むほどのど迫力!
開催期間中にはエアーショウなどのイベントやコース内には沢山の屋台が建ち並び、セクシーな女性達がレースクィーンの衣装で練り歩きます。
チケットはサーファーズにあるニュースエイジェンシー(新聞屋とコンビニが一緒になったもの)や
オフィシャルページからも購入可能。また当日もコース入り口でチケットを販売しています。

↓作りかけのコース。レース開催の数日前まではここを自分の車で走る事が出来ます。
  興奮して交通ルールを忘れない様に。


*現在ではカナダ、メキシコ、韓国でも開催されています。



2005年09月26日
25日の日曜、ノーザンテリトリー内にある島(Groote Eylandt)でシュノーケリングを楽しんでいたイギリス人男性が、クロコダイ襲われて死亡。
その周辺の水辺に近寄る時は、注意が必要と地元警察は呼びかけている。

また同日、サウスオーストラリアにあるカンガルー島でサーフィンをしていた男性が、great white shark (ホホジロザメ)に襲われ両足を切断。
その場に居た勇気のある友人が手で鮫を押しのけ彼を救出し、緊急処置を施した為、命に別状はない模様。
金曜にも人気のあるパースのビーチでサーフィンをしていた男性が、小さな鮫に襲われる事件が起きたばかり。この男性は鮫にパンチを食らわし助かりました。
鮫やワニに注意の標識がある所では、水に入らないようにしましょう。





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