Australian Life


ビザ・入国

ビザの取り方や入国審査について。


観光ビザとは?
  
  オーストラリアでは観光目的の短期滞在だとしても、
  ETAビザの申請が必要となります。
  ETAビザとは、電子入国許可の略で、短期滞在の観光目的ビザです。
  オンラインで取得が可能であり、大使館のホームページからETAの登録状況も
  確認できます。
  
  また、このビザは、発行日から12カ月間有効の数次ビザです。
  一回の滞在期間は最長で3カ月間、オーストラリアでは就労はできません。
  
  ビザに関しての変更が良く行われるので、必ず大使館ホームページをチェックして下さい。

  オーストラリア大使館・ETAビザホームページ
  http://www.eta.immi.gov.au/ETAAus0Jp.html
   

観光ビザの申請方法

  まず、上記のオーストラリア大使館ホームページへアクセスをし、取得をする方法。
  ETA申請画面から必要事項を入力します。
  その際、手数料として20豪ドルを支払う為、クレジットカード番号が必要になります。
  通常は30秒未満でETAの登録が完了します。
  
  ↓クレジットカードはこちらのシティカードさんからも、お申し込みが出来ます
   シティカード入会申込

  また、旅行代理店や航空会社でも手続きの代行を行っています。
  代理店や航空会社によって手数料は違いますが、
  航空券の購入や、代理店へ旅行の申し込みをすると、無料で登録をしてくれる
  所もあるようです。

 
いざ入国へ
  
  入国審査
   私も日本からオーストラリアへ帰ってくる時に、なぜか悪い事もしていないのに、
   いつもどきどきする入国審査です。
   
   入国審査を通過する際、二つの書類が必要となります。
    パスポート
    入国旅客カード(Incoming Passenger Card)
   入国旅客カードは航空会社や飛行機の中で手に入り、日本語版があります。
   記入は飛行機の中でなど、早めに済ませておきましょう。
   
   審査官が座っているボックスの前に着いたら、ハローやグッドモーニング(おはよう)
   などと爽やかに挨拶をし上記二点の書類を出します。
   
   ここで、オーストラリアに入国する目的を聞かれるので、
   観光の方は「Sightseeing(観光と言う意味・読みは”サイトスィーン”)、
   ワーホリの方は「Working Holiday(ワーキングホリデー)」と
   答えておけばオッケーです。
   
   全ての書類は帰ってきます。

  検疫
   入国審査が済んだら今度は、持ち込みをする荷物のチェックです。
   申告をするものがある人は、入国旅客カードへの記入を忘れずに。
   
   持ち込み申告するものがあれば赤のカウンターへ進んで下さい
   持ち込み申告するものが無ければ緑のカウンターへ進んで下さい。

   カウンターへ進んだら、入国旅客カードを渡します。
   
   オーストラリアの検疫検査局はとっても厳しく、ほとんどの食べ物や植物、土などを
   持ち込む事が出来ません。
   持ち込め無いものの例として、
    卵、乳製品、肉、魚、果物、野菜、ナッツ、種などの食品
    生きている動物や植物
    動物や植物を使った製品
    土、砂、種
   例外もあるので危なそうな時には赤のカウンターへ進んで下さい。
   又、詳しくはオーストラリア大使館のホームページからチェックして下さい。
   
   オーストラリア検疫管理局
       http://www.australia.or.jp/seifu/aqis/overview.html
   オーストラリア関税部
   http://www.australia.or.jp/seifu/customs/
   
   知人の話なのですが、大豆入りのお手玉を持ち込もうとした際、
   審査に引っかかってしまい、お手玉の布を切られて、大豆だけ没収されたそうです。
   
   私も一度だけ中の方にあるカウンターまで連れて行かれて、
   全ての物を開けられ、全ての物を白い紙の様なもので、擦られて
   その紙を一枚一枚機械でチェックすると言う、すごく長い検査がありました。
   結局、何も出なかったのですが。
   
   今、私は飴玉1つ持っていても申告をしています。
   食べ物を持っている場合は申告をした方が無難です。

   また、友達などと入国する際は、空港内で待ち合わせ場所を
   決めておいた方が良いでしょう。
   検疫官は時々ランダムで入国者の荷物をチェックする時があります。
   そうすると、一人だけ時間が掛かってしまう場合があるので、
   空港ロビーに出る、出口辺りで待ち合わせ、などと決めておくと慌てずに済みます。
         
  
  
  
トップへ
トップへ
旅行・観光目次へ戻る
旅行・観光目次へ戻る